北九州市には、製造現場や文化施設、自然豊かなフィールドなど多彩な資源がある一方で、家庭の経済状況や住む地域などにより体験できる機会に差が生まれる現状があります。しかし、子どもたちはひとつでも新しい体験をすることで、“自分にはこんな才能があったんだ”と気づくかもしれません。北九州市全体で一丸となり、未来を担う子どもたちの才能の芽を育み、彼らが自由に挑戦できる社会を一緒に築いていきましょう。
AIエンジニア・安野貴博氏が東京都の"DXアドバイザー"への就任会見を開く。 "都知事選ライバル"を起用したことに注目が集まる。
みなみ未来アカデミーは、有馬よしのすけが運営委員長を務めるボランティア団体の一つです。この団体は、北九州市主催の講演会事業を基盤としながら、市民が主体となって企画・運営を行っています。これまで、小倉南区を中心に活動を展開し、2年間で計10回の講演会やスポーツ体験会を実施してきました。これらの活動を通じて、地域の活性化や市民同士の交流を深める場を提供しています。
「夏のカラフルストーリー」は、みなみ未来アカデミーが主催する音楽イベントです。当日は286名の参加者が集まり、大いに盛り上がりました。大ホールでは、池端克章さんをはじめ、北九州市を拠点に活躍するアーティストたちが登場し、華やかなパフォーマンスを披露しました。また、会場周辺ではマルシェやキッチンカーも出店され、多くの市民に楽しんでいただける内容となりました。
百年会は、人生100年時代をより充実させることを目的としたコミュニティです。一人ひとりの市民が真の豊かさを追求しながら、北九州市政や経済について分かりやすく学べる機会を提供しています。
このコミュニティでは、市民同士が地域の経済動向や政策への理解を深めるだけでなく、未来のビジョンを共に築き、互いに繋がり支え合う場を目指しています。
北九州市で初となるプログラミング大会を、2024年2月4日に開催しました。子どもたちの才能を発掘し、未来の可能性を広げることを目的としており、子どもから大人まで誰でも参加が可能。大会に先立ち、市民センターや図書館で無料体験会を実施し、プログラミングに親しむ機会を提供しました。プログラミングを通じて興味を引き出し、自信を育むきっかけとなる場を目指しています。
「なりきり総選挙」は、政治家になりきり、ポスターのデザインや演説を学ぶイベントです。市民センターや図書館と連携し、無料のデザイン講座を開催しました。
イベントの締めくくりには、ミクニスタジアムの大型ビジョンに向かってスピーチを行う表彰式が行われ、参加した子どもたちは貴重な経験を通じて自信を育むことができました。
北九州発の取り組み!市独自開発の介護請求ソフトで、年間2.4億円を市内に還元します。これまで市外に流出していた契約料を市内に留めることで、地域経済を活性化しながら介護サービスのさらなる充実を目指します。この取り組みは、利用者の負担軽減にとどまらず、将来的には保険料削減にもつながる可能性があります。
大きな権限を局長に付与することで、柔軟かつ迅速な行政運営を目指したものとされています。しかし、十分な監視やチェック体制が整備されていない場合、不透明な意思決定や特定の分野への偏った資源配分が生じる可能性があります。
決意表明
北九州市は、1963年2月10日に門司市、小倉市、若松市、八幡市、戸畑市の5市が対等合併して誕生し、1974年には7区に分かれそれぞれの特色を生かしながら発展してきました。
私の住む小倉南区は、日本有数のカルスト台地である平尾台など、多彩で豊かな自然に恵まれています。また、北九州空港や自動車産業など、新しい産業が息づく活気ある街でもあります。
北九州市や小倉南区のさらなる発展には、市民の皆さまの声が何よりも重要だと感じています。パブリックコメントを通じて市民の意見を募集しているものの、一部の意見だけであり大きな偏りが生じ、「自分事」と捉えることが出来ない現実があります。
そこで、テクノロジー(AI)を活用して、幅広く高速に意見を収集し要約する仕組みを導入することが急務だと考えています。
市議会の議事録や予算の使途、市の施策の進捗状況などをオンラインで公開し、市民がいつでもアクセスできるようにすることが「積極大胆」な情報公開につながります。また情報の「透明性」を高めることで、ごまかしや数字のトリックがない、正確で信頼できる情報を提供できます。市民の皆さまが行政の動きを正確に把握し、安心して信頼を寄せられるよう、このような「透明性」のある情報公開が必要です。
市民の皆さまが「見ているよ。」という姿勢を示すことで、より信頼できる行政運営が可能になります。北九州市は、分断を生む行政ではなく、協力し合える関係性が望ましいと考えています。
古いものをただ破壊して新しいものに置き換える、見た目を着飾っただけの変革よりも、人という財産や土地の良さを大切にしながら、新しい未来を共に築き、その素晴らしさを実感していきたいと思っています。
皆さまと共に、市民が主役の街づくりを進め、北九州市を次世代に誇れる場所にしていきましょう。
有馬よしのすけ
有馬よしのすけは、介護・福祉とデジタル技術を融合させた地域密着型の福祉事業を展開する経営者です。社会福祉士や介護福祉士などの国家資格を持ち、地域福祉の現場で培った知識と経験をもとに、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進にも力を注いでいます。
「みなみ未来アカデミー」のボランティアや「才能発掘プロジェクト!」を通じて、次世代の育成や学びの場を提供。また、「百年会」を主宰し、市民が地域課題を考え、行動する場を創出しています。
「北九州市を市民の手に取り戻す」を掲げ、持続可能な街づくりに取り組む有馬よしのすけは、未来への新たな可能性を切り拓くリーダーです。